日本国内のみならず、世界中のプロゲーマーやエイム愛好家から「マウスパッドの最高峰」として絶大な支持と尊敬を集める日本の高級マウスパッドメーカーARTISAN(アーチサン)は、同社の看板シリーズでありベストセラーである「飛燕(ヒエン)」の新たなるバリエーションモデル「飛燕 VE(Vapor Edition)」を正式に発表しました。布製(クロス)マウスパッドが長年抱え続けてきた永遠の課題とも言える「湿度変化による滑りの劣化と変化」を、最新の素材工学によって完全に克服した革新的なプロダクトです。
元来「飛燕」シリーズは、特殊なアムンゼン(梨地織り)生地を採用することで、ザラザラとした独特の表面テクスチャを持っています。これがマウスの初動の圧倒的な軽さと、力強く押し込んだ際の確実なストッピングパワー(止めやすさ)を見事に両立させ、世界的な大ヒットを記録しました。しかし、日本の梅雨から夏場にかけての高湿度環境や、緊張するプレッシャー下で手汗をかきやすいプレイヤーにとっては、生地が水分を吸収することで表面の摩擦係数が変わり、日によって「滑りが重くなる」「引っ掛かりを感じる」という物理的な弱点、いわゆる「沼」が存在していました。
飛燕 VEにおける最大の技術的進歩は、生地の繊維レベルから撥水性と透湿性を付与する新開発のコーティング技術「HydroShield(ハイドロシールド)」の採用です。ARTISANが独自に行った環境試験のデータによれば、HydroShieldコーティングを施した飛燕 VEは、室内の相対湿度が30%の乾燥状態から80%の過酷な高湿度状態へと変動する環境下においても、マウスの動摩擦係数および静止摩擦係数の変動幅を従来モデルと比較して最大70%も抑制することに成功しています。これにより、『Apex Legends』での連続的な追いエイム(トラッキング)や、『VALORANT』の精密なフリックにおいて、日々の天候や環境に一切左右されない、完全な操作の再現性をプレイヤーに提供します。
製品のラインナップは、プレイスタイルに応じて中間層のスポンジの硬さを選べる「SOFT」「MID」「XSOFT(HARD相当)」の3種類が用意されています。サイズ展開も、ローセンシプレイヤー向けのXLサイズから、デスク環境に合わせたL、M、Sサイズまで幅広くカバーしています。ほつれを防止するエッジの極細ステッチ加工や、机の天板に吸盤のように吸い付き絶対にズレない独自開発の裏面防滑ラバー素材(ポロン)など、ARTISANが世界で高く評価される理由である「妥協のない圧倒的なビルドクオリティ」は本作でも健在です。
価格はLサイズで4,980円(税込)、XLサイズで6,600円(税込)と、特殊コーティングを採用しながらも既存シリーズからの価格上昇を最小限に抑える企業努力が光ります。天候や環境によってエイムの感覚が変わってしまう不調に悩まされているすべてのゲーマーにとって、物理的かつ決定的な解決策となる至高の一枚です。飛燕 VEは本日よりARTISANの公式オンラインストアにて販売が開始されており、初期ロットは即座に完売することが予想されるため、早めの確保が推奨されます。
